【マンション購入のコツ】東京23区で初めてのマンション購入検討者必見!何から始めればいい?②費用、内見のポイント

今回は購入のポイントについてです。


前回は優先順位のお話をさせていただいたのですが、今回きっかけと理由、費用のこと、買う上でこれだけは知っておきたいというポイントについて解説させていただきます。



まず「きっかけ」と「理由」というものは区別して考えて頂きたいです。


「きっかけ」とされているものとしては、結婚や出産、転職などの人生のイベントが多いです。

これらは理由とは違います。

出産をするから物件を買わないといけないということは全くないです。


では「理由」は何かというと、まずは「資産形成」です。

資産形成の必要性を感じるかどうかというのが一番大事になってきます。

資産形成の必要性というのは、お子さんに残したい、残された配偶者のためにお家をしっかり確保しておきたい。こういった資産形成というのがまず大前提に理由となるのが物件探しの基本になります。

あとは手狭であったり、通勤の便が悪いので賃貸から購入に切り替えようという風に資産形成と絡めて考える。


これが理由となりますので、「きっかけ」と「理由」を区別して考えていただきたいです。



次は費用についてです。

まずは初期費用です。

本体の金額5,000万円だったら、本体代金は5000万円ですが、それだけで買えるわけではありません。

他にもかかる費用がございます。

例えばローンの手数料、火災保険、登記費用、仲介手数料。

登記費用は、所有権の移転登記や抵当権の設定登記というものが必要になってきて、目安は30万円くらいですが、もちろん本来の価格によって変わってきます。


仲介手数は基本的に3%+6万円と決まっています。

なのでここを大体「本体価格+7%程度」を予算としてみていただければそこまでずれることはないと思います。

ランニングで払っていくものに関しては、月々と年で分かれています。

月々は住宅ローン+管理費修繕積立金。これを合わせたものを払っていきます。

対して年払いのものは固定資産税、都市計画税です。


不動産を持っているとを支払わなければならない税金というものがかかってくるのです。


この2つがランニングコストになります。


内見される際のポイントなのですが、極力日中の晴れた日がオススメです。

理由としましては、通風、日当たりと眺望。

これらを確認できた方が生活のイメージが湧きますので、極力ですが、日中の晴れた時に行くようにしてもらえると物件が決めやすいかなと思います。

補足で「何を基準に決めるべきか」というところなのですが、まずは玄関を開けた時に直感的に好きかどうかが大事です。


データ的に非常に自分の条件にマッチしていても、玄関をあけて住みたくないなと思った物件は避けた方がいいと思います。

なので条件にマッチしていて、なおかつ「ここなんとなく好きだな」と思える物件を選ぶようにしていきましょう。




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