【マンション売却のコツ】東京23区でマンションの売り時はいつ?
今回は、マンションの売り時について解説します。
こちらの表は、マンションの新築の分譲の価格の推移と賃貸の賃料の推移になります。
賃料は平米単位の賃料、マンションの価格は分譲時の価格です。
まず賃料です。
一番高い時で3367円。一番底で3016円へ。
現在は、多少上昇傾向にあると言われています。
分譲の金額は、2005年のミニバブルの時に6120万円を記録し、そこから東日本大震災が起きた後5190万円まで下がっていて、そこからオリンピックが決定してから上昇傾向にあるという形になっております。
もっと長期になると分かりやすいのですが、分譲の金額は結構変動します。
これは別の記事でもお話している通り、日経平均と連動しているというところが要因となっています。
一方賃料ですが、ほとんど上下10%パーセントぐらいで推移しておりまして、非常に安定しているんですね。
これ、意外と知られていない事実になります。
賃料は基本的に触れ幅10%程度で安定していると言われております。
販売価額に関しては、先ほど申し上げた通り株価に連動していて、価格変動が非常に大きいです。
高い時に売って買い換えた場合、例えば、昨今売った場合。
買い替えようと思っても結局高い物件をに買うことになりますので、買い替え物件は高いです。
ではどうしたらいいのでしょうか。
現在相場が安い場合。
例えば、 リーマンショックから東日本大震災の時期。
この辺の時期に関しては、まだ売らないというのが適切かと思います。
これ以上下がるんじゃないかという不安に駆られて投げ売りする方がすごく多かったと聞いています。
これはもったいないです。
先ほど申し上げた通り、下がったり上がったりというのを繰り返すんですね。
なので上がった時に売ればいいかと思います。
どうしても住み換えないといけないという場合は、定期借家契約で賃貸に出す。そうすれば賃料は固定的にずっと変わりませんので、住宅ローンの支払いを割ることは基本的にはないかと。
そして、定期借家なので期限が切れた時に相場が上がっていれば、販売してもいいのではないかなという風に思います。
もう一点。相場が高い時です。
今これから上り調子だとかでここが一番最ピークで高いだとか、自己判断の中で納得感がある場合は販売してしまった方がいいと思います。
先ほども申し上げた通り、買い替えた場合でも買い替え物件が高いですので、賃貸に住んで相場が下がるのを待ってから買うというのも適切かもしれません。
検索サイトはコチラ
↓ ↓ ↓ ↓
是非、登録よろしくお願いします!!
↓ ↓ ↓ ↓
0コメント