東京23区の不動産価格と相場の推移、買い時はいつ?【後編】

  今回は以前ご紹介した、不動産の買い時についてのまとめになります。

まず、結論から申し上げますと、「ライフスタイルの中で必要となった時が買い時」

 何を言っているんだ、と言われてしまうかもしれませんが、結論、やはりこれしか答えはないと思います。
 
 日経平均と連動しているとお話しをさせていただいておりますが、これから上がるか下がるかというのは誰にも読めません。

 ところが人生設計の中で何歳で購入すれば何歳までに完済するということは読むことができるかと思います。
 なので必要となった時に、買うべきだと思います。
 
 前提として、何回も繰り返しお話ししている話をもう一度お伝えさせていただきますが、住まいは「キャピタルゲインを狙う投資」ではないっていうことです。

 安く買って高く売るということと、住まいを買ってここに居住するということは別次元の話になります。
 
 例を挙げると、最近で言うと2012年あたりでしょうか。たまたま安い時に買った方、東日本大震災が終わってその後に安くなって買った方が、オリンピックが決まって最近になって物件を売りました。
もしかしたらキャピタルゲインが得られたかもしれない。
 ところがそれをもう一度やろうと思い、その時を待つ。 

 オリンピックが終わって下がるのか上がるのか誰もわからない中で、ではいつ買うのか。
いつまで経っても買えないかもしれない。
 
ところが、買うというのが決まっている場合、賃料をずっと払い続けていったら、その下げ幅よりも賃料の方が高くなってしまうかもしれないですよね。
だから、必要となったときに買うべきだと思います。
 
 もう一つ前提で「売れる、貸せる」
 これは必ず視野に入れてください。

 【需要がある=売れる、貸せる】になるのですが、需要というのは、人口の状態、エリアの人気度、駅からの近さ。

 この3点が重要なポイントになっています。

最近は、リモートワークが主流になったと言われていますので、駅からの近さや23区は気にしなくても良いのではないかという声が聞こえるのですが、やはりどこの会社も週1回は通勤されているという方が多いかなと思うんですね。
そうすると、結局週1回通勤があるのならば、都市部に住みたいという方が多い。今後もこの傾向は変わらないのではないかなという風に考えております。
 
結論、【必要となった時が買い時】
これが私の結論です。

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