東京23区の中小の不動産仲介vs大手チェーン店

今回は、大手の不動産会社と中小の不動産会社の違いを御説明させていただきます。

不動産会社ということで、仲介会社の説明になります。

賃貸と売買で業者が変わってきまして、CMでよく見る不動産会社をホワイトボードに列挙しております。


まず大手の賃貸の不動産会社のご紹介です。

アパマンショップ、エイブル、ミニミニ、ピタットハウスなど。

売買の場合ですと、三井のリハウス、住友不動産販売、東急リバブル、野村の不動産仲介、センチュリー21など。

賃貸の会社は、フランチャイズが多くあります。

売買でここに上げている中では、センチュリー21がフランチャイズになっています。


よくごちゃごちゃになってしまうのが、マンションの供給ですとか戸建ての供給をしている会社「ディベロッパー」と呼ばれる物です。これは三井不動産、オープンハウス、飯田グループ。こういったところは、供給元になりますので今回お話ししているものとは違います。


売却・購入・賃貸と、各サービスごとに大手と中小の違いをご説明していきます。

売却の場合は、結論から言うと大手のほうがオススメとなっておりまして、

理由としては、CMなどを見られた直接のお客様が非常に多いので、「買いたい」と思っていらっしゃる方に直接ご紹介していくことができるということです。


デメリットとしては、「囲い込み物件」(自社でしか紹介しない物件)をやっている会社が多いことです。これ、本当はだめなんですけどね。

それに対して中小の場合ですと、メリットとしては営業日数が多いので、小回りがききます。デメリットとしていることとしては、顧客の数は少ないです。

なので、どちらかというと大手さんの方がオススメです。

物件を購入される場合は、結論から言いますとあまり変わらず、良し悪しという感じになります。


大手さんのメリットの場合だと基本的にスタンダードが高く、あまり担当者によっての当たり外れがないかと思われます。デメリットとしては、基本的に火水休みなので、スケジュールの融通が利かないことが多いです。

中小の場合は大手さんと対抗するために手数料を値引きするところが多かったりします。

また、デメリットとしては会社によって担当者や会社によっての当たり外れの差が激しいです。ですので、どちらでもいいかなと思います。


賃貸の場合は、結論から言うと中小の方がオススメです。

まず賃貸の場合の大手のメリットは、CMをやっていたりして、安心感がます。デメリットとしては、仲介手数料を値引きしてくれるところはほとんどないんじゃないかと思います。

中小の場合は手数料がゼロとかの会社さんは多いかと思います。

これも、中小企業なので同じことが言えるのですが、会社の担当者さんによって当たり外れがあります。ですので、良い担当者を見つけて、手数料安くしてもらうという意味で中小企業がおすすめです。


ここで議論されているところに関して、物件が大手の方が多いんじゃないかなどと思われるかたもいらっしゃるかもしれませんが、紹介可能な物件はほとんど変わりません。

なので、担当や会社でどこに行かれるかというのを決められるのがいいんじゃないかなと思います。

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