#1「購入VS賃貸」どっちがお得? キャッシュフロー編
稲垣慶州です
今日はですね、永遠のテーマである「買った方がいいのか借りた方がいいのか」についてお話しさせていただきます。
まず、この表を覧頂ければと思います
55平米の2LDK 中野区とかで築10年くらいのものを想定しています。
で購入された場合、5000万円坪単価が300万円程度のもので想定しています。
賃貸の場合は月々の支払いが18万程度のもので想定してます。
同じ物件で、このぐらいの金額感である。
これは現場的な感覚で書かせてもらってます。
でここから実際のキャッシュフローなんですが売買の通常の期間、35年で考えて比較してみようと思います。
まず住宅ローンですね月額約14万になります。
これは35年の固定金利で1%フラット35を使った場合を想定しています。
で管理費修繕積立金が大体月2万円ぐらいになります。
年払いが192万円になります。12(14+2)=192
賃貸の場合18万ですと年払いが216万円になります。
で35年の期間、キャッシュフローを単純に計算すると
持ち家の場合は6720万円の支払いになります
賃貸の場合は7560万円の支払いになります
比較した表がこれになりますね。
当然賃貸のほうが総支払額が高くなる、これは当たり前です。
でも単純にそれだけの比較ではありません。
まず買われた場合ですね残存価値というのが存在します。
こちらをご覧ください。新築からですね、どれくらい値段が落ちていくかっていう表になります。実際ですね現場サイドからするとここまで落ちない感じはしています。
なんですがちょっとこの表に基づいて計算しますと
買われた物件の残存価値、30年経過後ですね、
31%と計算するとこのケース5000万円が1550万円の残存価値なんていう風に考えられます。
そうすると差し引き5170万円、
これがトータルのキャッシュフローとなります。
これと賃貸の7560万円を比較するのがキャッシュフローとしては適切かなと思います。
で差額としては2,390万円になります
なので2,390万円ぶん、購入した方がキャッシュフロー上はやすくなりますというものであります。
購入された場合のメリットですね、当然資産形成ができます。
買われる一番の目的は資産形成ですのでここが第一になります。
あとは税務上の部分で住宅ローン控除が使えますので手残りが増えていくっていうところはメリットであります。
それに対して賃貸は、引っ越ししやすい・身軽さこれは当たり前なんですがすごく重要なポイントになるかと思います。
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